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箱根備忘録

箱根と小田原のあれやこれやを書いているブログです

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  • 03/29/23:29

Cafe Douce


二ノ平にオープンしたカフェです。彫刻の森駅から宮ノ下の方へのぼる坂道には、かつてはレストランが結構ありましたが、今ではずいぶん閉店してしまいました。その一方で、新しいお店もオープンしているようです。こちらのカフェもその一つ。メニューはこちらです。

http://tabelog.com/kanagawa/A1410/A141001/14050490/dtlmenu/photo/

コーヒーは1杯ずつ豆をひき、サイフォンでいれているそうですよ。コーヒー、紅茶、ココア、カフェオレに野菜ミニクレープがつくのがいいですね。焼きたてアップルパイも美味しそうです。ドリンクやサラダ、デザートが付くセットもあるそうです。季節のメニューもあり。カフェのおすすめメニューは箱根焼カレーだそうですよ。お子様カレーもあるそうです。

場所柄、細くて小さいカフェですが、テーブル席もあるようです。可愛い外装内装です。以前は館内にレストランがないコンドミニアムタイプの小涌谷にある保養所を良く利用していたので、宿泊した時はニノ平で夕食を食べる事が多かったです。こんな可愛いカフェが出来たなら、久しぶりにあの辺りに素泊まりで泊まって、夕食でも食べに行きたいなと思います。

Cafe Douce
営業時間 8:00〜18:00
定休日 毎週火曜日
住所 足柄下郡箱根町 二ノ平1143-42-102
TEL 0460-87-7331

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太田和彦さんが小田原へ


居酒屋探訪家の太田和彦さんが出演する旅とお酒の番組「ふらり旅 いい酒いい肴」で小田原の回がありました。居酒屋がメインの番組ですが日中からスタート。小田原城から出発した太田さんのコースはこちらです。

emoji小田原城
入口で城苑俳句を見てから天守閣へ。天守閣への階段は大変ですが、山と海の美しい眺めは素晴らしいですよ。高所恐怖症の方にはちょっと怖いかも。報徳二宮神社にも寄りました。

emoji小田原おでん本店
民家を改装した、落ち着いた品のある小さいお店です。まだ日中ですが箱根七湯ビールをいただく太田さん。さらにあじの押し寿司、そしておでんも。おでんは梅味噌、山葵、からしをつけます。小田原といえば蒲鉾ですが、お土産だけじゃなく、おでんを食事としていただくのも良いですね。

emoji山崎ちょうちん
ちょうちんは小田原の特産品です。小田原のちょうちんは、コンパクトにたためて持ち運びに便利なのが特徴です。小田原ちょうちん夏祭りなど、お祭りにも使われます。小田原駅にある、あの巨大ちょうちんはこちらがつくったそうですよ。

emojiだるま料理店
観光名所になりつつある、小田原の超有名店ですね。入口の石像も、明治の建物も立派です。こちらでは沢の鶴の冷酒、丸うの板ワサ、お刺身(いさき・あじ・ほうぼう)をいただきました。しったかという巻貝も出まして、上手く取り出せるかどうかにこだわりがあるようでしたwしったかを並べて、海の風景にするしったかアートにもこだわっていました。

emojiおかめ
最後は太田さんの思い出の居酒屋さんへ。岸田今日子さんにどことなく似たおかみさんがいます。もう夜ですし瓶ビールを注文する太田さん。こんなにお酒を飲んで大丈夫かと、ちょっと心配…。私、ぜんぜん飲めないもんで。ブリの子とホウレン草の炊き合わせ、赤味噌のお味噌汁、それとこちらはおにぎりとお茶漬けのお店だそうで、おにぎりも注文してました。おにぎり、美味しそうでした。

のんびりゆったりした穏やかな雰囲気の番組です。太田さんのキャラともベストマッチ。テーマ曲として流れるはっぴいえんどの『風をあつめて』が、旅の楽しさと切なさを感じさせて、なんともジンとします。太田さんには箱根もぜひ行って欲しいです。湯本や芦ノ湖辺りは大丈夫そうなので。箱根、大変そうですね。今月、旅行を予定していましたが、私が春頃に病気しちゃって、SAやPAみたいな休むとこがない首都高を越えて行くのが不安でやめときました。来年はなんとか行けたらと思います。

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陶芸体験工房沢羅木


ニノ平の坂をのぼったとこにあった「レストラン沢羅木」ですが、現在は「陶芸体験工房沢羅木」として新しくスタートしたようです。

emoji手まわしロクロ 1900円
emoji電動ロクロ 2500円
emojiビアマグカップ 3100円
emojiラーメン器 3500円

となっています。予約なしでもOKだそうです。店内には店主が作った陶芸品の販売・展示も行っているそうです。

去年、工房の前を通った時にコーヒーと書かれたのぼりが見えたので、店内で手作りカップでコーヒーが飲めるのかな?だとしたらいつか行ってみたいです。

以前は小涌谷にある保養所をよく利用していましたが、コンドミニアムタイプで食事処が館内になかったので、歩いてニノ平に夕食を食べに行きました。
レストラン沢羅木」もよく行きましたよ木造りのコーテジ風のレストランで居心地が良かったです。肉料理がメインでしたが、ご飯、お味噌汁、茶碗蒸し、小付けなどがついた和風定食でホッとする味わいでした。私は鶏から揚げ定食が好きでした。カラッと揚がたから揚げと和風のアッサリしたタレが良く合って絶品でした。レストランが終了と知っていれば、最後にもう1度行きたかったです。なので、せめてコーヒー飲みにいきたいです。

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国道1号線歩き旅


去年の2月の終わりに行った箱根旅行は、雪の箱根旅行となりました。「箱根★サン=テグジュペリ 星の王子さまミュージアム」のカフェの店員さんが、箱根でこれだけの大雪は珍しいと言っていたので相当降ったのでしょう。私達が行った時は殆どの道は通れましたが、細い林道など一部の道は通行止めになっていました。

宿泊した「Big Week箱根強羅」で夕食を食べた後にTVを観ていたら、『にっぽん!いい旅』がちょうど箱根湯本から芦ノ湖の国道1号線歩き旅でした。出演者は芦川よしみさんと小野真弓さんです。何故歩き旅かというと、なんと電車もバスも雪でストップしてしまって動いてなかったそうです。お二人も湯本から歩き出しましたが、逆方向から湯本駅を目指して歩いてくる観光客も結構いてびっくり。ほんの少し前の箱根はこんな状態だったんですね。私達が行った時は電車もバスも動いていましたよ。番組のコースはこちらです。

emoji旭橋
土木遺産として紹介されました。土木遺産は財団法人土木学会が認定した、幕末から昭和20年にかけて建造された現存する土木建造物です。旭橋や函嶺洞門などが認定されています。

emojiお花見茶屋
塔之沢温泉にあるお休み処です。鯛焼きが人気ですね。
emoji山水荘
大平台温泉にあるお宿です。庭園野天風呂は立ち寄りでも貸切で利用できます。
emoji道銭徴収所跡
かつて道の通行料を徴収した番所の跡地です。富士屋ホテルの創業者が明治20年に資材を投じ、塔之沢から宮ノ下までの人力車の道を開通させました。よくよく見るとあるという感じなので、見落とし注意の場所です。
emoji嶋写真店
宮ノ下にある明治11年創業の老舗写真店です。
emoji箱根自然薯の森 山薬
宮ノ下に2013年10月にオープンしたお店です。神奈川県産の自然薯を使った定食が人気。仙石原と宮ノ下へ間の道にありますよね。旅行した時に車窓から見ましたが、どういうお店か気になる外観でした。
emoji小涌谷駅の踏切
国道1号線と箱根登山鉄道が唯一交差する踏切です。駅伝の際、ランナーと電車の通過が重なった場合、電車が待ってくれる名物のポイントだそうですよ。この辺りは亡くなった祖母と二人で歩いたことがあります。
emoji箱根小涌園 森の湯
二ノ平にある箱根の雄大な自然に溶け込む大露天風呂が自慢の日帰り入浴施設です。内湯はもちろん、様々な趣向の露天風呂で温泉が楽しめます。家族で何回か行きました。なかなか良い所ですよ。
emoji美肌の湯 きのくにや
芦の湯にあるお宿です。1715年、江戸時代創業の老舗の宿です。多くの文人墨客に愛されて来たそうですよ。お二人の宿泊はこちらです。歴史があるお宿な分、独特のレトロな雰囲気があっておもしろそう。一度泊まってみたいお宿です。だけど芦の湯って、いつ行っても霊的な寒気がするんですよね(汗)。

emoji石仏群と歴史館
芦之湯温泉の精進池周辺には、磨崖仏や地蔵が数多く残されています。精進池に隣接した施設で、歴史の資料が展示されています。私が行った時はこんな施設はなく、ただ池と石仏がありました。精進池は一番、霊的に恐怖感を感じる場所なんですよね(大汗)。

emojiBakery&Table箱根
元箱根に2013年7月にオープンしたお店です。芦ノ湖湖畔に建っています。1階には箱根では貴重なベーカリーもありますよ。他にパーラー、カフェ、レストランもあります。

途中で温泉に入ったり宿泊したりしていましたが、それでも女性二人がよく湯本から芦ノ湖まで歩いてきたなと驚いちゃいました。お二人ともすごい!そして大雪の箱根も見応えありました。今年の冬も降ったみたいですけど、去年ほどではなかったですよね。これから冬に行く時はネットで最新の情報を調べて、十分準備してから行った方が良さそうですね~。

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箱根ベゴニア園が閉園しました


塔ノ沢の植物園「箱根ベゴニア園」が閉園しました。2011年7月15日に閉園したそうで、知らなかったので今年の箱根旅行で久しぶりに行こうかとネットで検索して知りました。

開園は1986年。約9900平方メートルの敷地に3棟の温室があり、600種1万株のベゴニアなどを展示してきました。押し花アートを展示する「花の夢美術館」、立ち寄り湯「ひめしゃらの湯」など併設していました。閉園までは”心からの感謝イベント”を実施していたそうで、入園料を100円(通常1000円)にし、ベゴニアやガーデニング資材などを格安で販売していたそうです。そうと知っていたら行ってたのにな~。最後にもう1度行っておきたかったです。

「箱根ベゴニア園」はだいぶ前に母と妹と一緒に行きました。前過ぎちゃって殆ど覚えていないんですが、写真はあります。ぼんやりと花に囲まれたきれいな所だった覚えがあります。それからだいぶたった箱根旅行で阿弥陀寺に行った時、祖母がトイレをお借りしたんですけど一人で行かしたら行方不明になってしまいまして、館内を探そうとしたら快く通してくださいました。なんのことはない、トイレの横にあるソファーに祖母は座っておりましたwいつか来たいなとその時から思っていたんですが、残念ながら閉園になってしまいました。館内に花に囲まれたカフェがあって、ワッフルやパンケーキが美味しそうで私的には一番そこに行きたかったかも。母が押し花をしているので「花の夢美術館」を喜ぶかなと思ったりもしたんですが。でもってベゴニアをまた見たかったです。

跡地は「ひめしゃらの湯」 と共に日帰り温泉 「箱根湯寮」となったそうです。「箱根湯寮」のイメージは古民家風の里山温泉だそうです。貸切個室露天風呂『離れ湯屋 花伝』は首都圏最大級の19室もあるそうです。普通のお風呂も色々あって、景色も良いそうです。ひめしゃらの花も見れるのかな?温泉以外に食事処「囲炉裏茶寮 八里」とレストラン売店「八里茶屋」もあるそうですよ。

emoji箱根湯寮
http://www.hakoneyuryo.jp/

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